「ハルさんポってマ?」という言葉のやばさ
(いややばさとか言ってる時点でというのはスルーで)
サークルにちらほらオタクがいるのだけど(私もである)、現在どうやらそれを指すらしい「ポ」という呼び方が流行っている。
「オタク」→「ポタク」→「ポ」かな。分かるような分からないような。
たぶんキーボードのローマ字入力で「o」を打とうとしたら隣の「p」を打ってしまったのだろうと思うのだけど、暗黙の了解なのか「ポタク」の語源については現在見つかっていない。
(余談だがその過程でGoogle検索したらかなり上位に先輩がこれに言及したブログがヒットして笑った)(先輩すみません)
「マ」は「マジ」だろうたぶん。派生してあらぬところまで流行ってしまった某構文の「魔剤」ではないたぶん。えっそうなの?
ひとまず、タイトルを万人に通じそうな日本語訳にすると「ハルさんオタクってマジ?」になる。
これはサークル内で「ポ」が流行っている話をしていた流れで彼氏がふざけて言ってきたのだけれどちょっと衝撃だった。いやこれはやばい。
彼氏とも話したけれど一文字にまで凝縮されて、しかも(特定層にとはいえ)通じてしまうのがやばい。北国の民は寒いからあんまり言葉を発しなくなった結果秋田弁など「け」の一文字でも通じるような短い言語になったとか聞くけど、ここは本州のくそ暖かい辺りである。ていうかネット語だし。あと私は北海道の割と寒い辺り出身だけどそんな短い方言全然耳にしませんでしたし。
現代の若者はことばを省略したがる傾向が、とも聞くけどそういうことなのかしら。ネット語ってことはキーボードなどで入力していることだから、入力の手間の面で短くなっていくのかも?"(ry"はたぶんこの例だろう。
今度ゼミに持ち込んでみたいと思う。